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スマホ写真講座arrows@支部

2018.12.26 Wed

スマホ写真講座arrows@支部 第13回

夜でもブレない写真を撮る…持ち方を変えてみよう

こんにちは、ブログ「エアロプレイン」の のりおです。

arrowsで撮る、ということに注力するこの連載。今回は、夜景でもなるべくブレズに撮影するスマホの持ち方についてご案内します。

底をささえてブレを防ぐ

前回はシャッターを押す瞬間に「手ブレ」が発生しているということについて説明をしました。ところが、そうではない「手ブレ」のパターンがあります。それが暗いときの撮影です。ここで少しだけカメラの原理を説明しておきますと、カメラというものには「シャッタースピード」という要素があり、これは125分の1秒ですとか、1000分の1秒ですとか、場合によっては10秒ですとか、そういった数字で表現されています。このシャッタースピードは、つまりどれくらいの時間をかけて写真を撮影しているかということなのですが、この数字が大きく(時間にすると遅く)なればなるほど、当然ながら手ブレをする確率があがります。たとえば1000分の1秒でうごける距離は本当に些細なものですが、これが10分の1秒などになると、けっこう動けてしまいます。ましてや、2秒や3秒ですと、手ブレが発生するには十分な時間になります。

そこで、主にシャッタースピードが遅くなるようなシチュエーション、たとえば夜景の撮影時には、通常に比べてよりぶれないようにスマホを保持する必要が出てきます。

そこでオススメしたいのが、前回も少しだけ紹介した、ボリュームボタンをシャッターボタンにして撮影する方法です。さらに、シャッターボタンが押される方向に「壁」を作ることでよりブレない撮影ができるようになりますので、以下ご案内します。

基本的に、横向きでの撮影のほうが失敗を減らせると思いますので、今日はそちらをご紹介します。まず左手を「パー」にし手のひらを上に向け、さらに胸か腹あたりに手首を寄せ、いわゆる仏像のような姿で構えます。その上にスマホを置き、右手でも抑えながらボリュームボタンを押して、シャッターを切るように撮影してみてください。こうすることで、かなりブレの少ない写真にすることが可能です。

これは何かというと、シャッターボタンが押される方向に、手で壁を作っているということです。両手でもち、さらにシャッターボタンを押したときのブレを防ぐことで、より手ブレを防いだ撮影を目指しています。

この方法で撮った夜景がこちらです。

こちらは東京駅前で撮影したもの。夜で雨も降っていてかなりコンディションが悪かったのですが、両手でがっちりとスマホを支える上記の撮り方で、ブレずに撮ることができました。

この方法でぜひ試してみてもらいたいのが、イルミネーションの撮影。試してみて下さい!