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第3回 arrows×ITmedia【MNP】

大手キャリアから格安SIMへMNPして「arrows M02/RM02」に乗り換える方法

毎月のスマホ使用料金に悩んだことはありませんか? 格安スマホにして料金を抑えたいけれど、「電話番号が変わったら仕事上困るし、今使っているスマホの端末料金も二重に払うとお金が余計にかかるかも……」と半ばあきらめている人もいるかもしれません。そんな人におすすめなのが、MNPというサービス。今使っている電話番号はそのままに、格安スマホに移行できます。

今回は、キャリアから格安スマホに移行してスマホの使用料金を格段に安くする方法を紹介します。格安スマホと相性抜群の「arrows M02/RM02」(以下、まとめて「M02」)と組み合わせて購入する方法もお教えしますので、スマホライフをお得に楽しむための手引きにしてくださいね。

(記事中の料金は全て税込み。価格は2015年12月20日現在のものです。)

今使っているスマホをMNPしよう!

キャリアから格安SIMにMNPする方法を説明する前に、まずMNPというサービスについて説明しましょう。

MNPとは従来使っている電話番号を引き継げる「携帯電話番号ポータビリティ」というサービスの略称です。電話番号が変わらないのでLINEアカウントもそのまま使えるのがうれしいですね。ただし、それまで使用していたキャリア独自のメールやサービス、ポイントは引き継げません(※)。

(※ NTTドコモの「dポイント」は、「dアカウント」を解約前に作成しておくと引き継げます。また、ソフトバンクの「Tポイント」は、「Tカード」とのひも付けを事前にしておくと引き継げます。)

MNPするには、キャリアで「転出手続き」をする必要があります。この手続きを終えると、電話番号を格安SIMに移行する際に必要な「MNP予約番号」をキャリアが発行します。キャリアによって手順が異なる点、転出手数料や解約金(契約期間内の転出の場合)が発生する点、端末を分割払いで買った場合はその支払いが継続する点(一括清算も可能です)に留意しましょう。

大手キャリアのMNP手続きの詳細
キャリア 転出手数料 オンライン
での
手続き
電話での
手続き
NTTドコモ 2160円※1 ①My docomo
https://www.nttdocomo.co.jp
/mydocomo/
)にアクセス
②「サービス一覧」から「ドコモ
オンライン手続き」内の「ご契約
内容確認・変更」を選択
③「携帯電話番号ポータビリティ
予約」を選択し、「解約お手続き」
に進む
④手続き完了後に「MNP予約番号」
が発行される
  • ドコモの携帯から手続きする
    場合…151に電話
  • 一般電話から手続きする場合
    …0120-800-000へ電話

オペレーターにMNP転出する旨を
伝える

KDDI 2160円
  • ケータイの場合、EZwebから
    手続きが可能
  • PC・スマホではオンライン
    手続きは不可
0077-75470に電話し、
オペレーターにMNP転出する旨を
伝える
ソフトバンク 3240円※1
  • ソフトバンクの携帯から手続き
    する場合…*5533に電話
  • 一般電話から手続きする場合
    …0800-100-533に電話

オペレーターにMNP転出する旨を
伝える

Y!mobile 3240円※2
  • Y!mobileの携帯から手続きする
    場合…116に電話
  • その他の電話から手続きする
    場合…0120-921-156に電話

オペレーターにMNP転出する旨を
伝える

  • ※1 一定条件下で新規契約から90日以内に転出する場合は5400円
  • ※2 契約から6カ月以内の場合は6480円

直接キャリアのショップに赴いて転出手続きを行う方法もありますが、待ち時間がかかるので、手続きはなるべくオンラインか電話で済ませるのがおすすめです。

この転出手続きですが、契約解除料が発生しないタイミングで行うと、さらにお得になります。おすすめは更新月の月はじめ、つまり契約から25カ月目(契約形態によっては13カ月目・37カ月目)です。このタイミングを逃すと、転出時に余計な支払い(契約解除料など)が発生します。しかし、キャリアスマホよりずっとお得に使えるのが格安スマホ。もし使用料に頭を悩ませているなら、解約金を払ってでもMNPした方がトータルではおトクになることもあります。

MNPでのオンライン購入と店頭購入のメリット・デメリットは?

契約する格安SIMを決め、「MNP予約番号」を入手したら、いよいよMVNO(仮想移動体通信事業者)に電話番号を移行します。MVNOに「MNP予約番号」を伝え、事務手数料を支払いましょう。多くのMVNOでは3240円です。格安SIMを契約するまでの一連の流れを「転入手続き」と言います。

転入手続きは各社のオンラインページか、店頭で行います。ここで注意したいのは、転入手続きで必要になる「MNP予約番号」の使用期限が、予約当日から15日間であることです。会社によっては、「MNP予約番号」の有効期限が3日以上残っていることが求められる場合もあります。ほかに、運転免許証やパスポートなどの身分証明書やクレジットカードが必要なので、あらかじめ用意しておきましょう。

また、この手続きは、オンラインで行う場合と店頭で行う場合でそれぞれメリット・デメリットがあります。

手続き方法によるメリット・デメリット
手続き方法 メリット デメリット
オンライン
  • 24時間好きなときに契約できる
  • 手続きにかかる時間が短くて済む
  • 機種によっては自分でAPN設定を行う必要がある
  • MNPの場合、SIMが手元に届くまでの間電話番号が不通になる(IIJmio、BIGLOBE、NifMo、mineoなど、SIMが届いてから回線の切り替えができる場合を除く)
店頭
  • 不明点をスタッフに質問できる
  • 家電量販店のポイントが付与される(楽天モバイルの場合、オンライン手続きでもポイントがもらえる)
  • MNPの場合も即日開通できる
  • 実際に端末を手に取れる
  • 契約に時間がかかる場合がある

契約してからSIMが自宅に届くまで平均して2~3日かかります。しかし、MVNOによってはSIMが届いてから回線の切り替えができるものもあります。

「arrows M02」ってどこで買えるの?

初めて格安SIMを使う人は、キャリアのスマホに近いスペックのスマホがおすすめです。arrows M02は防水・防塵性能に優れ、おサイフケータイもついています。スペックも必要十分で、まさに「格安SIMビギナー」にぴったりの端末といえます。

最近では、格安SIMとM02をセット販売するMVNOも増えてきました。MVNOで販売されるM02は通常、そのMVNOの接続情報があらかじめセットされているので、SIMカードを入れて電源を入れるだけで通信できるようになります。端末代金は、クレジット分割払い(割賦販売またはリース販売)を提供しているMVNOもあります。

「arrows M02」がSIMとセットで購入できる主なMVNO
MVNOサービス名 一括代金 分割時の代金
(24回払い)
NifMo 3万6000円 月額1500円 ※1
IIJmio 3万2184円 月額1404円 ※2
DMM mobile 3万2184円 月額1584円 ※2
BIGLOBE なし※3 月額1490円
イオンスマホ
(AEON DIGITAL WORLDにて)
3万7584円
(スマホのみの購入も可能)
月額1450円 ※4
楽天モバイル
(「arrows RM02」として販売)
3万2184円 月額1391円 ※4
mineo 3万4992円 月額1458円 ※5
  • ※1 指定のクレジット会社とのショッピングクレジットの契約が必要(審査あり)
  • ※2 リース契約で、端末の所有者はMVNOとなる(24回の支払いを完了すると、使用者に端末を譲渡)
  • ※3 MVNOが購入代金を肩代わりし、月々の通信料金に上乗せして請求する「端末購入補助」形式で提供
  • ※4 指定クレジットカード(イオンスマホは「イオンカード」、楽天モバイルは「楽天カード」)保有者のみ分割払い可能
  • ※5 MVNO自らがクレジット会社としてショッピングクレジットを提供(審査あり)

なお、mineoにはアンテナショップはありますが、店頭での契約やスマホの購入はできないので注意しましょう。「楽天モバイル」の直営ショップ、イオン(210店舗)などでは店頭購入も可能です。

自分でSIMを用意して、端末だけ買う場合は?

自分でSIMを用意して、端末を別に購入することも可能です。ビックカメラ・コジマ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機などの家電量販店では、M02を含めた多彩なSIMフリースマホを比較しながら購入できます。オンラインショップでの購入も可能です。量販店ごとに価格を比較しながらスマホが選べます。

MVNOでは、さまざまなデータ容量のプランを取り扱っています。現在自分がひと月にどのくらいデータ容量を使っているか確認したうえで契約すれば、もっと通信料を節約できるかもしれません。