arrowsライフを充実させるアットエフ


arrows @ MAGAZINE

arrowsマニア情報局

2019.08.30 Fri

arrowsマニア情報局 第179回

久しぶり……だけど何か違う? 「arrows U」の実像に迫る(その1)

arrows @ MAGAZINEをご覧の皆様、「せう」です。ずーっとチラチラしていた効果があったせいか、ついに「arrows NX F-01K」にAndroid 9へのバージョンアップが提供されました。2度目のOSバージョンアップですよ。バージョンアップで変わることは、以前紹介した「arrows Be F-04K」のそれとほぼ同じなので、ぜひ参考にしてください。(その1その2その3


arrowsっぽさとarrowsっぽくなさが同居する不思議な「arrows U」

arrowsマニア情報局は「ちょっとマニアック(?)な情報を中心に」お伝えすることが本旨だったわけです。そうなると、約5年半ぶりにソフトバンク向けに登場した「arrows U」(ソフトバンクFMWORLD)は絶対に外せない訳です。というのも、「arrowsっぽさ」と「arrowsっぽくなさ」の不思議なハーモニーを感じられる機種だからです。

ということで、数回に分けて、arrows Uをマニアックに見ていきます。今回は、外観から分かる「arrows初」を見ていきます。

すぐ分かるのは「ノッチ」(切り欠き)


arrows初ノッチ

今までのarrowsと比べて、外観ですぐに分かる違いは「ノッチ」と呼ばれる画面の切り欠きがあることです。

スマートフォンの大画面化ニーズが高まる中、本体のサイズを抑えつつ画面を大型化するには障害物、ハッキリいってしまえばインカメラや近接センサーが邪魔になるという問題が発生しました。しかし、インカメラは自撮りやビデオ通話で使いますし、近接センサーは通話の時に画面を自動消灯するのに必要。これらを完全に取り除くことは困難です。

そこで編み出されたのが、ディスプレイの一部を切り欠く手法、いわゆる「ノッチ」を作る方法です。当初、ノッチ付きディスプレイは構造的に切り欠くことが容易だった有機ELしか選択肢がありませんでしたが、現在では技術も進歩して液晶も選択肢に加わりました。

arrows Uのノッチ付きディスプレイは液晶。解像度は1080×2280ドット、いわゆる「フルHD+」っていうやつです。世の中の多くの動画コンテンツは最高解像度をフルHD(1920×1080ドット)としているので、高画質なコンテンツの解像度をキープしたまま見られます。

ピンで取り出すSIMカード/microSDカードトレイ


SIMカードとmicroSDカードのトレイはピン取り外し式です

次に注目したいのは、SIMカードとmicroSDカードのトレイ。伝統的に、arrowsのものは特別な工具なしで取り出すことができます。しかし、arrows Uのそれは、arrowsとしては初めてピンを使わないと取り出せないものになりました。

他メーカーまでピンを使って外すトレイは珍しくありませんが、ピンを忘れるとSIMカードやmciroSDカードを取り出せないのが辛いんですよね…。そうそう着脱するものでもないのですが(

デュアルカメラ


arrows初のデュアルカメラ

最近、スマートフォンのアウトカメラは、2つ以上のセンサーを搭載するのがある種のトレンドになりつつあります。2つのセンサーにどういう「違い」を出すかは、その機種の価格帯やカメラ機能面でどう差別化したいのかという狙いとの「相談」になります。

arrows Uはarrows初のデュアルカメラを搭載する機種でもあります。価格的に手頃な機種ということもあり、「メインのカメラ+背景ぼかし(ポートレートモード)用のカメラ」という構成です。シングルカメラの機種と比べると、ポートレートモードの精度が高くなります。

Googleアシスタントを一発起動できる「アシスタントキー」


ここを押すとGoogleアシスタント起動!

そしてarrows Uはarrowsとしては初めて「Googleアシスタント」起動用のキー(ボタン)を備えています。このキーを押すと、どんな画面でもGoogleアシスタントを一発起動できます。

Googleアシスタントをあまり使わない場合は、設定を変えると別機能の一発機能にも使えます。詳しくは追々。

見た目的に、結構いろいろ変わったarrows Uですが、中身(ソフトウェア)にも違いがあります。次回はその辺をチェックしていくことにします。