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arrowsマニア情報局

2018.07.13 Fri

arrowsマニア情報局 第130回

ローミング先に要注意! 中国本土で使う「arrows Be F-04K」(前編)

arrows @をご覧の皆様、「せう」です。ふと思い立って休暇を取り、香港と中国本土(Mainland China)を旅行してきました。というかこの原稿はその旅行先で書いています。


香港の夜に映えるF-04K

この旅行には「arrows Be F-04K」を含む複数のスマホを一緒に持っていきました。F-04Kはローミングとテザリングに大活躍しました……が、いろいろ思うところもあるので(第107回で書いたことのデジャブかもしれませんが……)、ちょっと書いてみます。

香港“では”とても快適だったF-04K


香港の交通系ICカード「Octopus(八達通)」の残額チェックもできます

九龍らしい建物の写真もキレイに撮れました

香港で使うF-04Kは快適そのものでした。事前にインストールしておいたアプリを使って、香港の交通系ICカード「Octopus(八達通)」の残額チェックはできますし、通信もLTE(4G)でどこでもつながります。

通信速度こそ、下り最大150Mbps(理論値)と「arrows NX F-01K」と比べると半分以下ですが、特に問題ありませんでした。他の機器とネット接続を共有する「テザリング」もバッチリ使えます。


「パケットパック海外オプション」も使いました

滞在中の通信は「パケットパック海外オプション」でまかないました。24時間980円(非課税)を支払うと、国内のデータ定額(パケットパックなど)の容量の範囲内で高速通信ができるってやつです。

7月20日からは、国・地域と期間限定で「1時間」「3日間」「5日間」「7日間」というキャンペーンオプションが用意されるので、国・渡航先と滞在日数によってはより便利に使えそうです。僕が旅行した香港や中国も対象です。

ところが中国本土に入ったら……


深センに来ました!

香港から中国本土の深センは、電車やバスですぐにアクセスできます。一応“同じ国”なのですが、香港と中国本土は出入国(出入境)管理の方法が異なるため、外国人が双方の行き来をする場合は、出入国手続きを改めてする必要があります。

で、中国本土に入ったF-04Kなのですが、何だか通信速度がめちゃくちゃ遅いのです……。調子に乗って国内の通信容量を使い切ったのかとも思ったのですが、そうでもなさそうです。


通信モードが「GSM」になってるorz

ふとステータスバーを見ると、通信インジケーターが「G」になっています。要するに、データ通信がGSM(2G)になってしまったのです……。

GSMでもデータ通信はできますが、LTEやW-CDMA(3G)よりもどうしても遅くて不安定。通信できないのもある意味で「当然」なのです。

なぜLTEや3Gでつながらなかったのか?


つながらなかったのは「キャリア」のせい?

なぜF-04KでLTEや3Gの通信ができなかったのか。それは、端末がローミング先として選んだキャリアとネットワーク構成がミスマッチだったからです。

次回は、その背景と、解決方法をお伝えします。