TOPへ戻る EXTREME 伊藤慎一 大空を駆ける ウイングスーツ・パイロットの挑戦 ~インタビュー編~


「世界で最も鳥に近い男」 プロウイングスーツ・パイロットが語る ARROWS NXの第一印象

「飛ぶ」ことにおいてこの男の右にでるものはいない。
数々の「飛行」に関するギネス保持者、伊藤さんが、
ウイングスーツの魅力とともに、
今回のARROWSでの挑戦について、語ってくれました。

INTERVIEW/伊藤慎一

プロウイングスーツ・パイロット。
米国にて1988年初降下し、現在合計降下回数は2,000回以上。
2006年ウイングスーツと出会い、
アジア人で初めてウイングスーツインストラクター資格を取得。
2010年に最高水平飛行距離のギネス世界記録を樹立。
翌年以降もさらに記録を更新し続け、
現在は最高水平飛行距離(26.9km)、
最高総合飛行距離(28.7km)、最高飛行速度(時速363km)、
最多人数フォーメーション(68名)の
4部門でギネス世界記録が認められている。
伊藤さんは、今回ARROWS NX F-02Gでどのようなことに挑戦されるのですか?
今回富士通さんからオファーを頂き、スマートフォンであるARROWS をウイングスーツに取り付け、上空約4000m からダイブし、フライト撮影を行います。どれだけきれいで、迫力のある映像を撮れるかに挑戦したいと思います。
まずはじめにウイングスーツの魅力について教えて下さい。
自分の手と足に羽がついて、鳥のように自由自在に滑空できるという、それがいちばんの魅力ですね。飛行機からの眺めは箱の中から窓を通してみた風景じゃないですか。パラシュートやパラグライダーも、自分はぶら下がって飛んでいるわけです。でも、自分の身体に羽根がついて飛んでいるのは、見える風景も感覚も違います。人の「空を飛びたい」という夢をかなえるスーツです。飛行時間は2~3分程度なんですが、空を楽しむには十分です。飛んでいる間は自分が鳥人間に変身したような感覚も楽しめるんですよ。
ウイングスーツでの撮影で重要なことは何ですか?
まずものを落とさないこと。しっかりと取り付けられているかを確認します。
角度にも気を遣います。広角レンズのほうがいいですね。映像がきれいだということはもちろんですが、その状況をモニターで確認できることが大切です。身体につけるとレンズの角度がわからないので、モニターはとても重要です。
今回の撮影で使用する最新のARROWSは、触ってみてどのような印象でしたか?
持った時の質感がすごくいい。ちょっとぶつけた程度では、壊れるような感じもしないし、安心感があります。あとディスプレイがきめ細かい。画面サイズも非常に大きくて、見やすいですよね。僕が普段使っているのとは全然違う感じですね。ズームとか手で簡単に調整できるし、ピントもあっている。カメラの起動も早いですね。用途にもよるんでしょうけれど、画像とか映像にこだわる人は、これくらい大きいほうがいいと思います。とにかく映りがきれいですよね。今回の撮影も期待したいです。
実はWQHDという最新のディスプレイが搭載されているんです。この良さをみなさんに実感してもらうにはどのような映像がよいと思いますか?
風景はきれいに見えるでしょうね。ディスプレイがきれいだからいいですね。
伊藤さんは、普段どのようにスマートフォンを使われていますか?
普段は YouTube などで動画を観たり、ウイングスーツだったりスカイダイビングの映像が多いですね。最近はみんなハイビジョンで撮るから、きれいですよね。あとはスポーツを観たりインターネットしたりです。動画はARROWSと見比べてみたいですね。
それでは最後に今回の撮影への意気込みをお願いします。
ウイングスーツのフライトをスマートフォンで撮影するというのは、もしかしたら世界初かも知れません。今回ウイングスーツにこの ARROWS を取り付けて、皆さんに素晴らしい映像をお届けしたいと思います。